初めまして。ゆうたって言います。まずどれくらい好きなのかのレベルを説明した方が良いですよね。
僕は仕事の都合で東京から大阪に赴任して半年になります。やっぱり右も左も分からないことだらけの異国の地なので寂しいじゃないですか…。なので大阪支社の同僚とキャバクラに行ったんです。連れてけって催促したんですけどね。それで一軒目に案内された所が大当たりだったんです!!今の彼女と出会ったのがそこです。ド・ストライク!だったんです!!これは運命だなって感じましたね。仕事中も彼女のことを考えたりして正に恋してました!!
それから三回ほど通ってアフターして休みの日に遊んだりして告白したらアッサリ『ええで💛』ってOKもらって付き合ったんです。それで三ヶ月ほど経った時に僕の部屋に誘ったんです。その時です!大事件が起こったのは…。今考えればアツくなりすぎた…。
内容はと言うと、僕は野球が大好きで彼女はサッカーが大好き。まぁ野球以外は詳しいかな。僕はサッカーもイケるので話はついていけるんですけど、彼女は野球のルールすら知らないのでまずは僕んちでメジャーのアーカイブ集を観てもらおうと呼んだんです。エンジェルスの試合。そう大谷の出てる試合が良いかなって思って観せたんです。もちろん詳しく説明しながら分かりやすくね。
それで試合が終わり、大谷のインタビューの時でした…。事件が起こったのは…(泣)
◆問題のやり取りがコチラです↓↓◆
彼女:ねーねーなんでこの人、日本語でインタビュー受けとんの?!
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僕:そりゃ日本人だからでしょ(笑)
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彼女:なに笑ろてんねん!おかしいやろ?!
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僕:えっ?!なにが???
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彼女:アメリカで稼いどんのに何で英語しゃべられへんねん。
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僕:分かんないけど、専属の通訳が結構有名らしいよ。
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彼女:そんなん知らんがな。あのな、ソシエダの久保やブライトンの三苫なんてめちゃめちゃ現地語話せるで!昔の川島なんか7か国語しゃべっとるがな!!ペラペラ通り越してベッラベラやで!!
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僕:えっ…?!ガチで怒ってんの!?(汗)
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彼女:向こうで稼ぐんやったらそこの言葉話さんと。しっかり英語勉強せんとな。こいつ甘えとるがな。
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僕:甘えとるは無いと思うけど?!
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彼女:競馬のルメールかてフランスから日本に移籍した時の試験で勝利ジョッキーインタビューで日本語で答えなきゃイカン!合格できひんで!言うとったがな。今ではちゃんと関西弁だって話すしな。
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僕:あのね…サッカーとか騎手とかは野球の選手と違って試合数、レース数が少ないの!!サッカーなんて年間40試合もないだろ?!競馬だって週に2日しかないじゃんか!野球は年間162試合もあんの!語学勉強なんてする時間なんてないの!!!
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彼女:まさか三苫が暇人言うとんのか?!
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僕:いや、暇人とまでは言わないけど…。語学勉強するくらいなら大谷は睡眠時間に充てたいらしいよ。その為にプライベートジェット買ったらしいしね。しかも金持ってるんだからわざわざ頑張って勉強しなくたって通訳雇えばいいじゃんか。
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彼女:ああ…。そういう金にもの言わすみたいなの嫌やわぁ…。なんやねん腹立つわぁ…。ホント嫌やわぁ…。気分悪いから帰る!!あきれるでほんま…。
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僕:そうかいそうかい!勝手にしろ!!
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こんな感じで送りもせずに帰らせちゃって、さすがにヤバいなって思ったので10分くらい経って走って追いかけても見つかりませんでした…。それで電話してもLINEを入れても一切シカトで…。それがこの前の日曜なのでもう5日連絡ないです…。既読もつかないし…。
ムキになりすぎたなって反省してるんですけど、どうしたら仲直り出来ますかね…。仕事も手につかない状態で心身ともに衰弱してます…。どうかいい案がありましたら教えて欲しいです…。
結局、金曜日にお店に行って仲の良い女の子から住んでるところ教えてもらおうとしたんですけど、いきなりはダメでした。
でもしつこく頼むと彼女に連絡してくれてその子と一緒なら来て良いって話になりました。
そして閉店までいて、一緒に彼女の家に行くとドアが開いた瞬間に『おせーよ💛』と迎え入れてくれました。
仲直りはもちろん出来ましたし、もう反論はしないようにしようと心に決めた瞬間でした!
ミナミの帝王さんを始め、みなさん相談回答ありがとうございました!クリスマスも一緒に過ごせるし、幸せになります!!
その手がありましたね!早速、今から行ってきます!!金曜だし、仲のいいヘルプの子とか出勤してると思うので!
まだ何か提案あれば送って下さい!参考にしますので!宜しくお願いします。
それを理屈っぽく、話したところで理解してもらえないですよ。女性には( ;∀;)
だからエキサイトしそうだなって感じたらそこはもう話合わせて相手の価値観に寄り添った方がいいですよ。
もうその人とは残念ながら…だと思うのでそれを教訓にしてまた次に付き合う人に活かしましょう!
その価値観、分からないでもないんですけど…。実際に何故スポーツの種類によって話せるのか話せないのかは細かく説明するとこんな感じです。
野球⇒話せない。選手が話さなくても試合で活躍できる。
※これは監督が出すサインさえ通訳してもらったりすれば問題ないんです。個人のポテンシャルだけで試合が出来ちゃうんです。ルールは万国共通ですからね。
競馬⇒話せる。話さないと勝利騎手インタビューが不可能。調教師との綿密な戦略も取れないのは致命的。
※ルメールとかデムーロなどの中央競馬の試験に合格できて大きな事は日本語が話せるようになったからだと言われています。
レースはどんな状態になるか幾つか予測しておいて調教師と戦略を練ります。そしてレースが終わった後もどんな状態だったか報告します。この馬は右向きとか砂が良いとか、もう少し距離長い方がいいとか色々。通訳を介すと通訳自身が競馬に精通していないといけない為、伝えたい情報に誤りが生じる場合があるみたいです。だから本人の口から伝えるようです。
サッカー⇒話せる。サッカーも競馬と一緒で戦略が命なので本人が監督やチームメイトとのコミュニケーションを図るためにも現地の言葉を話さないとダメみたいなんです。
(監督がサイン出したところでフィールド広くて見えないですしね…。)
なので必要がないなら英語、勉強しなくても良いじゃないかなっていうのが日本人メジャーリーガーの見解ですね。